2023年10月27日(金)
FX:円高、投資家のリスク回避の動き強まる中で安全資産の買い
[場況]
ドル/円:149.60、ユーロ/ドル:1.0561、ユーロ/円:158.06 (NY17:00)
為替は円高が進行、イスラエルがガザ地区での地上活動を拡大したことを受けて中東情勢緊迫に対する懸念が高まり、投資家のリスク回避の動きが進む中、株価の下落につれて安全資産としての円に対する需要が強まった。ドル/円は東京から売りが優勢、150円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、150円の節目割れを試すまでに下げ幅を拡大。NYに入っても売りの勢いは衰えず、午後には149円台半ばにまで値を崩した。遅くには買い戻しが集まり、やや値を戻して週の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても新たな動きが見られることはなかった。NY朝には一旦売りに押され1.05ドル台後半まで値を下げたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、1.06ドルに迫るまで一気に値を回復した。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移、午後には上値が重くなり、1.05ドル台半ばから後半にレンジまで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から158円台後半でジリジリと値を切り下げる展開、ロンドンに入ると158円台半ばでの推移となった。NY朝にかけては一段と売り圧力が強まり、158円の節目まで下げ幅を拡大。その後は一旦158円台半ばまで買い戻されたものの、昼からは改めて売りが加速、157円台後半まで値を崩した。
Posted by 松 10/27/23 - 17:23



