2023年10月30日(月)
FX:ドル安、米金利上昇でもポジション調整の売りに押される
[場況]
ドル/円:149.05、ユーロ/ドル:1.0615、ユーロ/円:158.21 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米長期金利がしっかりと上昇する中にもかかわらず、ポジション調整の売りに押される形で軟調に推移した。ドル/円は東京では149円台後半のレンジ内での推移、午後にはやや売りに押される場面も見られたが、ロンドンに入ると値を回復した。NY朝には売りが加速、中盤にかけて148円台後半まで一気に値を崩す展開、日銀がYCC(イールドカーブ・コントロール)の再修正を検討するとの観測記事が出たことが売りを呼び込んだ。午後からは値動きも落ち着き、149円の節目をやや上回ったあたりでのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台半ばから後半のレンジ内での小動き、ロンドン朝にかけては売りが優勢となり、1.05ドル台半ばまで値を下げたものの、その後は買い一色の展開となり、NY朝には1.06ドル台を回復した。中盤には1.06ドル台前半まで上げ幅を拡大、その後は買いも一服となったが、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では158円の節目近辺でのもみ合い、中盤にかけては徐々に売りが優勢となり、ロンドン朝には157円台後半まで値を下げた。その後は一転した買い意欲が強まり、158円台半ばまで一気に値を回復。NYに入ると159円に迫るまでに上げ幅を拡大した。その後は日銀のYCC検討報道を手掛かりにまとまった売りが出ると、158円台前半まで反落。中盤以降は動意も薄くなった。
Posted by 松 10/30/23 - 17:45



