2008年12月05日(金)
株式:弱い雇用統計を金融による前向きコメントで乗り越え
[場況]
ダウ工業平均:8,635.42↑259.18
S&P500:876.07↑30.85
NASDAQ:1,509.31↑63.75
NY株は反発。予想以上に弱い雇用統計を嫌気して朝方に売りが広がってから、午後にじりじりと買い戻しが進んだ。1970年代にさかのぼる雇用の大幅減少、失業率もじわりと上がって景気不安を煽る。しかし、雇用統計とほぼ同時刻に保険大手ハートフォード・ファイナンシャル・サービス・グループの業績に関する前向きなコメントが伝わって下支えに作用。政府による大規模な景気対策を先取りした動きも加わり、朝安から回復となった。
相場は雇用統計を背景に寄付きから弱含んだものの、今週のレンジ切り下げの前で止まった。ハートフォード効果などとともに相場は底堅いとの判断も手伝ってまず値固めの展開。昼からじりじりと戻していった。プラス転換してからはしっかりと推移し、最終的に主要株価指標はいずれも前日の下落以上に上がった。もっとも、いずれの指標も前週比は反落した。
Posted by 直 12/5/08 - 16:24



