2023年10月31日(火)
FX:円安、日銀の金融緩和継続方針受けて売りが加速
[場況]
ドル/円:151.66、ユーロ/ドル:1.0575、ユーロ/円:160.37 (NY17:00)
為替は円安が進行。日銀政策会合ではイールドカーブ・コントロール(YCC)を柔軟化、長期金利の1%超えを容認したものの、可能な限り金融緩和政策を維持するという、根本的な部分に変化がなかったことが材料視される格好となり、円売り圧力が強まった。ドル/円は東京朝から買いが優勢、149円台前半での推移となった。昼前に日銀の政策方針が発表されると一段と買い意欲が強まり、150円台を回復。ロンドンに入っても買いの流れは止まらず、150円台後半まで値を切り上げた。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、昼過ぎには151円台後半まで上げ幅を拡大。その後まとまった売りに押される場面も見られたが、押し目では買い意欲も強く、午後遅くには151円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では軟調に推移、昼には1.06ドルの節目をやや割り込むまで値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、NY早朝には1.06ドル台後半まで値を回復。その後は再び売りに押し戻される展開となり、昼には1.05ドル台半ばまで一気にユーロ安が進んだ。午後には売りも一服、1.05ドル台後半でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では158円台前半でのもみ合い、日銀の政策発表後は買い意欲が強まり、ロンドンでは160円台後半まで一気に上げ幅を拡大した。NYに入ると買いも一服、中盤にかけて売りに押し戻されたものの、160円台はしっかりと維持しての推移となった。
Posted by 松 10/31/23 - 17:18



