2023年11月14日(火)
FX:ドル全面安、弱気の消費者物価指数受けて売りが加速
[場況]
ドル/円:150.33、ユーロ/ドル:1.0878、ユーロ/円:163.55 (NY17:00)
為替はドルが全面安の展開。10月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことを受けてFRBの利上げ打ち止め観測が強まる中、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では151円台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入っても大きな動きは見られず、同水準でのもみ合いが続いた。NYに入るとCPIの発表を受けて売り一色の状態となり、150円台後半まで急落。その後も売りの勢いは衰えず、午後遅くには150円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.07ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合い、午後に入ると徐々に買いが優勢、ロンドンに入ると独ZEW景況感指数が予想を上回ったことも支えとなり、1.07ドル台前半まで値を切り上げた。NYに入るとCPIの発表を受けて1.08ドル台まで一気に上げ幅を拡大。その後も買いの流れは継続。午後には1.09ドルに迫るまでに値を切り上げた。ユーロ/円は東京では162円台前半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると買いが優勢となり、162円台後半まで値を切り上げた。NYに入るとCPIを好感した株価の上昇につれて一段と買い意欲が強まり、163円台後半まで上昇。昼前には上昇も一服、163円台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/14/23 - 17:17



