2023年11月15日(水)
23/24年フランス軟質小麦生産見通し下方修正、前年比は増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2023/24年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3509万8000トンと、前月報告時の3514万8000トンから引き下げた。7月に3500万1000トンの初回予想を発表してから初めての下方修正となった。それでも、前年比は4.2%増加になる。作付推定を475万4000ヘクタールから474万9000ヘクタールに下方修正。イールドは7.39トンを維持した。
輸出は1724万6000トンから1699万8000トンに引き下げ、2.1%増加見通しとした。欧州連合(EU)向けを732万6000トンから679万1000トンに下方修正、前年に比べると6.3%増加。一方、域外向けは980万トンから1010万トンに引き上げた。前年との比較にすると0.5%減少。期末在庫は306万3000トンの予想で、従来の276万8000トンから上方修正、前年を20.1%上回る。
当局はこのほか、2023/24年度のコーン生産見通しを1153万5000トンとし、前月時点での1112万トンから引き上げた。9月に1055万1000トンの初回予想を発表してこれで2回連続上方修正。前年との比較で14.2%増加。作付は120万2000ヘクタールから121万1000ヘクタールに修正、イールドを9.25トンから9.53トンに引き上げた。輸出は390万7000トンの予想で、388万2000トンから僅かにも上方修正、前年から2.5%増加する。EU向けを343万2000トンから344万7000トン、非EU向けは35万トンから36万トンにそれぞれ修正。EU向けが3.9%増加見通しの一方、非EU向けは10.7%の減少になる。期末在庫の予想は164万1000トンから185万5000トンに引き上げた。前年に比べて12.0%の増加。
Posted by 直 11/15/23 - 08:16



