2023年11月15日(水)
11月ニューヨーク連銀指数はプラス9.1に回復、予想はマイナス
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 23年11月 | 23年10月 | 市場予想 | |
| 総合 | 9.1 | ▲4.6 | ▲5.0 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した11月の製造業景況感指数は9.1と、前月のマイナス4.6から上昇した。2ヶ月ぶりに好不調の境目であるゼロを超え、4月以来の高水準となった。市場はマイナス圏にとどまるのを予想していた。
出荷は1.4から10.0に大きく上昇、在庫は9.1と4月以来でプラス圏に回復した。一方、新規受注はマイナス4.2からマイナス4.9に低下した。雇用はマイナス4.5、週平均労働時間がマイナス3.8と、揃って2ヶ月ぶりにゼロを割り込んだ。受注残はマイナス23.2と、2014年12月以来の低水準をつけた。生産コストを示す支払指数は25.5から22.2に低下、販売価格を表す受取指数は11.7から11.1に下がった。
6ヶ月先の期待指数はマイナス0.9と、2022年11月以来でマイナス圏に落ち込んだ。新規受注は4.6、ほぼ15ポイントの大幅低下、出荷は15.2から10.8に下がった。雇用は21.0から16.5に低下、設備投資とテクノロジー投資も9.6から3.0、4.3からゼロにそれぞれ下がった。支払指数と受取指数はいずれも32.3となり、前月の28.7、16.0から上昇した。週平均労働時間は5.3から12.1に上昇、2022年3月以来の高水準となった。
Posted by 松 11/15/23 - 08:44



