2023年11月27日(月)
欧州西部や北部などで多雨背景に冬作物の作付遅れる・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポートで、欧州西部や北部、中部の一角で多雨を背景に冬作物の作付が遅れており、生育の初期段階に影響が出ることに懸念を示した。このほか、ベネルクスなど地域によっては砂糖ビートやイモの収穫に停滞が発生。イタリア中部の洪水、アイルランドでは作付のやり直しが呼びなくされていることを報告。イベリア半島、エストニア、インランドでは平均以上の雨量によって土壌水分が増え、作物の発芽に寄与した環境づくりに至ったともいう。
一方、スペイン東部やイタリア南東部、ルーマニア東部、ブルガリアの乾燥が続いており、やはり作付遅延となっていることを指摘した。発芽も振るわないとコメント。欧州ほぼ全域での10月終わりまで続いた平均以上の気温、あるいはフィンランド南部で見られた冷え込みにおる影響は特にないとのことである。
Posted by 直 11/27/23 - 13:13



