2023年11月29日(水)
FX:円小幅高、景気の先行き不透明感から安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:147.23、ユーロ/ドル:1.0970、ユーロ/円:161.50 (NY17:00)
為替は円が小幅高。景気の先行きに対する不透明感が改めて高まる中、安全資産としての円に対する買いが集まった。ドルは米長期金利の低下が上値を重くしたが、ユーロにはそれ以上に売り圧力が強まった。ドル/円は東京朝に147円を割り込むまで値を切り下げたものの、その後は147円台を回復してのもみ合い。ロンドンに入ると買いが優勢となり、147円台後半まで値を切り上げた。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、午後には147円近辺まで値を下げたが、遅くには買い戻しが集まり下げ幅を縮小した。
ユーロ/ドルは東京朝には買いが先行、1.10ドル台を回復する場面も見られたものの、その後はジリジリと売りに押し戻される展開。午後にややまとまった売りが出ると、1.10ドルを割り込んだ。ロンドンに入ってからも軟調な流れが継続、NYでは1.09ドル台半ば近くまで値を切り下げたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は一転して買いが集まり1.10ドルに迫るまで値を回復したが、午後には再び売りに押された。ユーロ/円は東京では161円台後半のレンジ内で上下に振れる展開。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、162円台を回復した。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、中盤には161円台後半まで反落。売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 11/29/23 - 17:18



