2023年11月30日(木)
株式:ダウ平均とS&P500が上昇の一方、ナスダックは利益確定売り
[場況]
ダウ工業平均:35,950.89↑520.47
S&P500:4,567.80↑17.22
NASDAQ:14,226.22↓32.27
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が上昇する一方、ナスダック総合指数は続落。インフレ圧力が順調に後退する中、FRBの利上げ打ち止めや早期利下げに対する期待が引き続き相場の下支えとなる中で大型株を中心に買いが集まったものの、割高感の強いハイテク銘柄には利益確定の売りが出た。米長期金利が上昇に転じたことも上値を重くした。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、早々に300ポイント以上値を切り上げての推移となった。その後は買いも一服、昼にはやや売りに押される場面も見られたものの、押し目では買い意欲が強く、早々に下げ止まり。引けにかけては改めて騰勢を強める格好となり、最後は500ポイントを超えるまで一気に上げ幅を拡大した。
セクター別では、運輸株や保険、ヘルスケア、金融株に買いが集まった一方、コミュニケーションは下落、半導体や一般消費財も軟調に推移した。ダウ銘柄では、セールスフォース(CRM)が前日引け後の決算が予想を上回ったことを好感する形で9.36%の急伸となったほか、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やボーイング(BA)も3%を超える上昇を記録。アメリカン・エクスプレス(AXP)やトラベラーズ(TRV)にも買いが集まった。一方でインテル(INTC)は0.48%の下落、ウォルマート(WMT)やシェブロン(CVX)、ウォルグリーン(WBA)も軟調に推移した。
Posted by 松 11/30/23 - 16:31



