2023年11月30日(木)
FX:ドル高、月末控えたポジション調整の買い戻しが相場を主導
[場況]
ドル/円:148.18、ユーロ/ドル:1.0886、ユーロ/円:161.34 (NY17:00)
為替はドル高が進行。ここまでのドル売りの反動もあり、月末を控えたポジション調整の買い戻しが相場を主導した。米長期金利が上昇に転じたことも強気に作用した。ドル/円は東京では147円の節目近辺でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、147円台後半まで値を切り上げた。NY朝には一旦売りに押し戻されたものの、その後まとまった買いが断続的に入ると、148円台半ばまで一気に上げ幅を拡大。中盤には売りが膨らみ、148円を割り込む場面も見られたが、昼からは再び148円台を回復、動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台後半のレンジ内での推移、ロンドンに入ると欧州圏の経済指標に弱気の内容が相次いだことから売り圧力が強まり、1.09ドル台前半まで値を切り下げた。NY朝には一旦買い戻しが優勢となったものの、すぐに売りに押し戻され1.09ドル割れを試すまでに下げ幅を拡大。午後には一段と売り圧力が強まり、1.08ドル台後半での推移となった。ユーロ/円は東京では161円台前半から半ばのレンジ内での推移、午後にまとまった売りが出ると、ロンドン朝には160円台半ばまで値を崩した。売り一巡後は161円台を回復。NYに入ると162円に迫るまで買い進まれる格好となったが、すぐに売りが膨らみ、161円台前半まで反落。中盤以降は値動きも落ち着き、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 11/30/23 - 17:20



