2023年12月13日(水)
FX:対円中心にドル安、FOMC受けて早期利下げ期待一段と強まる
[場況]
ドル/円:142.87、ユーロ/ドル:1.0872、ユーロ/円:155.34 (NY17:00)
為替は対円を中心にドル安が進行。注目のFOMCで、ドットチャートと呼ばれるFRB高官の政策金利見通しが引き下げられ、早期の利下げ転換期待が一段と強まる中でドル売りが加速した。ドル/円は東京では買いが優勢、午後には145円台後半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると買いも一服となったものの、高値圏を維持しての推移。NY早朝からは流れが一転、朝方発表された11月の生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったこともあり、145円台前半まで一気に値を切り下げた。その後はFOMCを控えて様子見気分が強まったものの、声明発表後は一段と売りが加速、142円台後半まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.07ドル台後半で上値の重い展開となった。ロンドンに入っても軟調な流れが継続、NYではPPIの発表を受けて一旦1.08ドル台を回復したものの、その後再び上値が重くなり、1.07ドル台後半でのもみ合いとなった。FOMCの声明発表後は買いが加速、1.09ドルの節目に迫るまで一気に上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏での推移が続いた。ユーロ/円は東京では157円の節目近辺でのもみ合い、午後には買いが優勢となり、157円台前半まで値を切り上げた。ロンドンに入ると売りに押される格好となり、157円近辺まで値を下げての推移。NYに入っても売りの勢いは止まらず、156円台半ばまで値を切り下げた。FOMC後は一段と下げ足を速め、155円台半ばでの推移となった。
Posted by 松 12/13/23 - 17:18



