2008年12月12日(金)
FX:ビッグスリー救済案巡り大荒れの展開、ドル/円一時88円台も
[場況]
ドル/円:91.20、ユーロ/ドル:1.3355、ユーロ/円:121.76 (NY17:00)
為替は米自動車大手ビッグスリーの救済案を巡り大荒れの展開となったが、最後は前日とほぼ同水準での越週となった。ドル/円はビッグスリーの救済案が上院でまとまらず事実上廃案になったことを受け東京で急速に円が買われ、一時88円台前半と95年8月以来の水準まで円高が進行した。その後ロンドンでは90円台を回復、NYでは米政府が既存の金融安定化法を活用した公的資金の注入を検討中との報道が伝わり91円台までドルが買い戻された。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて1.33ドルを挟んで上下を繰り返す展開、ビッグスリー救済を巡る動きもドル/円ほどの影響はなく、それほど激しい動きは見られなかった。NYでは午前中に一時1.34ドル台をつけるなど、改めてドルを売り動くが強まった。ユーロ/円はドル/円の急落につれ東京で117円台までユーロが売られたものの、その後はじりじりとユーロが買い戻される展開。NYでは昼前に122円台まで値を戻す場面も見られた。
Posted by 松 12/12/08 - 17:57



