2008年12月19日(金)
08/09年度アルゼンチンコーン、高温乾燥で作付進まず・取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は19日に発表した作柄報告で、2008/09年度のコーン作付が高温乾燥の影響により進まないと伝えた。現時点で終わったのが89.8%。一週間前から2ポイント高いだけである。
作業が遅れているのは北部に集中しており、気象に加えて市場要因もあるという。取引所の作付推定は前年の320万ヘクタールを下回る244万ヘクタール。時間的にまだ作付を行う余地はあると認識しながらも、最終的により落ち込むのを見越している。
2008/09年度大豆作付も乾燥でスローダウンしたと記している。また雨不足による作柄への影響も指摘。取引所によると、来週も晴天の予報だが、クリスマス後に降雨が見込まれる。作付けはこれまでに76%終わり、前週の65.5から約10ポイント進んだ。
2008/09年度の小麦収穫は前週から20ポイント上がって70%終わったと伝えている。前年同期との比較では前週の報告において7ポイント遅れていたのが、15ポイントのプラスに転じた。この一週間で農家が晴れを利用して作業を進めたという。ただ、今シーズンの干ばつによる影響は大きく、イールドが現時点で1.74トンと前年より約4割低下。
Posted by 直 12/19/08 - 14:08



