2024年08月01日(木)
FX:円高、景気減速懸念高まる中で安全資産としての円買いが加速
[場況]
ドル/円:149.34、ユーロ/ドル:1.0791、ユーロ/円:161.15 (NY17:00)
為替は円高が進行。7月の米ISM指数が弱気のサプライズとなり、景気減速に対する懸念から株式市場が急落する中、安全資産としての円にしっかりと買いが集まった。ドル/円は東京朝から売りが先行、前日に日銀の追加利下げやパウエルFRB議長の9月利下げ示唆を受けて大きく値を下げた流れを継ぎ、早々に148円台半ばまで下げ幅を拡大した。その後は買い戻しが集まり、午後には150円台まで値を回復。ロンドンに入ってからは150円の節目近辺でのもみ合いが続いた。NY早朝からは改めて騰勢を強める格好となり、150円台後半まで値を伸ばしたものの、ISM指数発表後は流れが一転、午後遅くには149円台半ばまで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半でのもみ合い、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンに入ると1.07ドル台後半まで一気に値を切り下げた。NY早朝からは追一転して買いが優勢となり、1.08ドル台を回復。中盤以降は弱気のISM指数や株価の下落を嫌気する形で、再び上値が重くなった。ユーロ/円はNY朝から前日の流れを継いだ売りが先行、早々に161円を割り込むまで値を切り下げた。売り一巡後はしっかりと買いが集まり、162円台半ばまで値を回復。ロンドンにかけては再び売りが先行、161円台半ばまで値を切り下げての推移となった。NY朝には162円台後半まで買い戻しが集まるなど、方向感の定まらない状態が続いたが、中盤以降は株価の下落につれて売りが膨らみ、161円台半ばまで値を切り下げた。
Posted by 松 8/1/24 - 17:21



