2024年08月02日(金)
FX:ドル安、弱気の米雇用統計受けて改めて売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:146.52、ユーロ/ドル:1.0910、ユーロ/円:159.88 (NY17:00)
為替はドル安が進行。7月の雇用統計が予想以上に弱気の内容となったことを受け、9月の利下げ観測が一段と高まる中、米長期金利の低下や株価の急落につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京朝に149円台後半まで買い戻される場面も見られたものの、その後は徐々に売り圧力が強まり、午後には149円を割り込むまでに反落。ロンドンでは148円台後半を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。NYに入ると雇用統計の結果を受けて売りが殺到、昼前には146円台半ばまで一気に下げ幅を広げる展開。その後は一旦147円台まで値を回復したものの、午後には再び上値が重くなり、146円台半ばまでで値を下げて越週となった。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.07ドル台後半でジリジリと下値を切り上げる格好となり、午後には1.08ドル台を回復した。ロンドンに入っても上昇の流れは止まらず、1.08ドル台前半まで上げ幅を拡大。NYに入ると雇用統計を受けて買いが殺到、中盤には11.09ドル台前半まで一気に値を切り上げた。昼前には上昇も一服となったが、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では161円をやや上回ったあたりを中心に、方向感なくもみ合う展開。午後には売りが膨らむ160円台半ばまで値を切り下げたものの、ロンドンに入ると改めて騰勢を強め、161円台を回復した。NYでは雇用統計の発表を受けて大きく値を切り下げたあと、一旦は買い戻しが集まるなど、不安定な値動きとなったが、中盤にかけては株価の急落を嫌気する形で売り圧力が強まり、160円をやや割り込むまでに下げ幅を拡大。昼前には一旦160円台を回復したが、午後遅くには再び上値が重くなり、160円を割り込んで週の取引を終了した。
Posted by 松 8/2/24 - 17:21



