2024年08月07日(水)
FX:円急落、日銀副総裁のハト派発言受けて円売りが加速
[場況]
ドル/円:146.66、ユーロ/ドル:1.0922、ユーロ/円:160.17 (NY17:00)
為替は円安が急落。日銀の内田副総裁のハト派発言を受け、ポジション調整の円売りが加速した。ドル/円は東京朝には買いが優勢、145円台を回復しての推移となった。その後内田副総裁が発言が伝わると買いが加速、147円台まで一気に値を切り上げた。市場が混乱している時に利上げは行わないとの意向を示したことで、追加利上げに対する懸念が後退した。午後には148円の節目に迫るまで上げ幅を拡大。買い一巡後には一旦146円台まで売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、ロンドン時間には147円台を回復しての推移となった。NYに入ってからも147円をやや上回ったあたりを中心に売り買いが交錯、上下に方向感なく振れる展開が継続。午後からは米株の下落につれて売りが優勢となり、146円台後半まで値を下げた。
ユーロ/ドルは東京からやや売りが優勢、1.08ドル台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。ロンドンに入っても同水準で上下を繰り返す展開が継続、NYに入ると買い意欲が強まる場面も見られたものの、流れを強気に変えるには至らず。午後からは動意も薄くなった。ユーロ/円は東京朝から買いが優勢、158円台を回復しての推移となった。内田副総裁の発言が伝わると160円台後半まで急伸、その後も買い意欲は衰えず、昼には161円台半ばまで上げ幅を拡大した。午後には一旦160円を割り込むまで値を下げたものの、ロンドンに入ると再び騰勢を強める展開。NYに入っても160円台をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 8/7/24 - 17:30



