2024年08月15日(木)
2024/25世界穀物生産見通し、600万トン下方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は8月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億1500万トンと、前月時点での23億2100万トンから600万トン引き下げた。欧州連合(EU)の下方修正が大部分を占めたという。それでも、前年比0.7%増加、過去最高を記録する。小麦を8億100万トンから7億9900万トンに引き下げ、前年との比較で0.6%増加の見通しになった。コーン予想は12億2500万トンから12億2600万トンに上方修正。前年を0.3%上回る。
2024/25年度穀物消費予想は23億2400万トンから23億2100万トンに引き下げた。飼料需要が当初の予想かとみられるのを背景に、6月と7月連続の上方修正が一服。前年に比べると0.3%増加する。小麦を8億200万トンから8億300万トンに引き上げ、前年から0.3%減少の見通しとした。コーンは12億3000万トンから12億2900万トンに引き上げた。前年比0.7%増加。
2024/25年度穀物貿易は4億1900万トンの見通しで、100万トン上方修正した。それでも、前年比7.7%減少になる。小麦を1億9500万トンから1億9600万トン、コーンは1億8000万トンから1億8100万トンにそれぞれ引き上げた。前年比は8.4%と7.2%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦を2億6900万トンから2億600万トンに引き下げ、前年比にして1.5%減少の予想。コーンは2億7700万トンとみており、100万トン引き下げた。前年から1.4%減少する。穀物全体の在庫は5億8100万トンの予想で、500万トン下方修正、前年比1.0%減少。
Posted by 直 8/15/24 - 11:48



