2024年08月21日(水)
FX:ドル乱高下、NY朝まで買い戻しもその後売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:145.22、ユーロ/ドル:1.1149、ユーロ/円:161.87 (NY17:00)
為替はドルを中心に売り買いが交錯する不安定な展開。NYの朝方までは前日のドル安の反動からポジション調整のドル買いが全体を主導したものの、その後は労働省が年次修正によって非農業が大幅に下方修正されるとの見通しを出したことや、7月のFOMC議事録を受けて9月の利下げ観測が一段と強まる中でドル売りが膨らんだ。ドル/円は東京から買いが先行、午後には145円台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると146円台まで上げ幅を拡大、買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。NYに入ると一転して売りに押される展開、その後は労働省の雇用数の修正発表が遅れたこともあって乱高下、一時146円台後半まで急伸する場面も見られたが、実際に修正見通しが発表されると売りが加速、昼には145円の節目近辺まで一気に値を崩した。午後にFOMC議事録が発表されると、144円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は145円まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.11ドル台前半のレンジ内で上値の重い展開が続いた。ロンドンに入るとやや値幅が広くなったものの、明確は方向感がでることもなく、同水準でのもみ合いが継続。NYに入ると1.11ドルを割り込む場面も見られたが、その後は労働省の雇用数修正を受けて買いが加速、1.11ドル台半ばまで一気に値を切り上げた。午後にはFOMC議事録を手掛かりに1.11ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後はポジション調整の売りに押し戻された。ユーロ/円は東京から買いが優勢、ロンドンに入ると162円台半ばまで値を切り上げた。NYに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、昼前には161円台後半まで反落。FOMC議事録発表後には161円台半ばまで下げ幅を拡大したものの、その後は買い戻しが優勢となった。
Posted by 松 8/21/24 - 17:20



