2024年08月27日(火)
24/25年アルゼンチン作付、コーンから大豆に乗り換えの見通し
[穀物・大豆]
アルゼンチンの農家が2024/25年度にコーンの作付を減らし、大豆に乗り換える見通しが報じられた。前シーズンのコーンが害虫に悩まされ、新年度も再び被害が懸念されていることが背景にある。ロサリオ穀物取引所の幹部は、害虫絡みで約200万ヘクタールのコーン作付縮小となり、大部分が大豆に植え替えとなる可能性を示唆した。取引所は2024/25年度コーン作付を前年比20.6%減の770万ヘクタールと予想。大豆の2024/25年度作付見通しはまだ出していない。地元の農家はロイターに対し、通常なら農地の35-40%をコーンにあてるが、新シーズンは20-25%に減らし、ほとんどを大豆に割り当てる計画と述べた。
また、降雨予報が大豆作付意欲に寄与する見方も伝わっている。気象情報サービスApplied Climatologyの研究者によると、コーンの作付が始まる9月初めは少雨予報、大豆の作付開始となる10月には雨量がより増える見通し。西部や中部の土壌水分は現時点で作付に向いていないとコメントし、やはり大豆がより有利という。
Posted by 直 8/27/24 - 08:31



