2024年08月29日(木)
インド砂糖業界、国際価格上昇背景に砂糖輸出再開求める
[砂糖]
インドの作業業界で、国際価格の上昇を背景に砂糖輸出再開を求める声が広がっていると報じられた。ブラジル・サンパウロ州で大規模な山火事が発生し、地元の砂糖きびが被害を受けた。オーストラリアの調査会社グリーン・プール・コモディティー・スペシャリスツが最大500万トンの砂糖きび生産減少を見通していることなどから、ニューヨークやロンドンの先物市場で価格が高騰。砂糖・バイオエネルギー生産者協会(ISMA、旧インド製糖所協会)の事務総長は地元メディアに対し、2023/24年度の期末在庫や2024/25年度の生産増加見通しを考慮し、現時点で200万トンの輸出が望ましいと述べた。輸出承認は国内需給の安定やエタノール生産計画、また製糖所の流動性に寄与するという。
また、インドの製糖大手Shree Renuka Sugarsの会長も価格上昇を指摘し、約200万トンの砂糖輸出のチャンスとコメント。ISMA高官と同じく、製糖所の返済能力改善につながるとの見方を示した。同業のBirla Sugar高官は、2024/25年度に最大300万トンの砂糖輸出を承認するよう政府に要請すると述べた。
Posted by 直 8/29/24 - 08:17



