2024年08月30日(金)
株式:上昇、日中方向感なくもみ合うも引け間際に買いが加速
[場況]
ダウ工業平均:41,563.08↑228.03
S&P500種:5,648.40↑56.44
NASDAQ総合指数:17,713.62↑197.19
NY株式は上昇。決め手となる材料に欠ける中、日中を通じて方向感なくもみ合う展開が続いたが、引け間際に月末に週末が重なる中で投機的な買いが加速した。朝方発表された個人消費価格指数(PCE)はほぼ予想通りの伸びとなったものの、FRBが9月に大幅利下げに踏み切るほどではないとの見方から長期金利が上昇、相場の重石となる一方、シカゴPMIやミシガン大の消費者指数が予想をやや上回ったことは景気減速に対する懸念を後退させた。ダウ平均は寄り付きから買いが先行、100ポイント以上値を切り上げての推移となったものの、早々に息切れ。その後徐々に売りに押される格好となりマイナス転落、昼過ぎには100ポイント台後半まで値を切り下げる場面も見られた。売り一巡後は徐々に買い戻しが集まり、午後遅くには前日終値近辺まで値を回復。引けにかけては1時間足らずの間に買いが加速、200ポイント以上一気に値を切り上げた。
セクター別では、半導体や一般消費財が大きく上昇したほか、銀行株や運輸株、情報にも買いが集まった。一方で金鉱株は下落、バイオテクノロジーも軟調に推移した。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が9.49%の急伸となったほか、アマゾン・ドットコム(AMZN)も3%を超える上昇、IBM(IBM)やスリーエム(MMM)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)、キャタピラー(CAT)にも買いが集まった。一方でセールスフォース(CRM)は1.60%の下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やアップル(AAPL)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)も値を下げた。下落したのは30銘柄中、この4銘柄のみだった。
Posted by 松 8/30/24 - 16:36



