2024年09月03日(火)
FX:円高、米株の急落受けて投資家の間にリスク回避の動きが加速
[場況]
ドル/円:145.45、ユーロ/ドル:1.1042、ユーロ/円:160.64 (NY17:00)
為替は円高が進行。8月の米ISM製造業指数が予想をやや下回り、景気減速に対する懸念が再燃する中で米株が急落、投資家の間にリスク回避の動きが加速するのにつれて安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、午後には146円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、145円台後半まで下げ幅を拡大。その後は一旦146円台まで買い戻されたものの、NYに入ると改めて売りが加速、ISM指数の発表直後には145円の節目近辺まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、145円台後半まで値を回復したが、午後遅くには再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.10ドル台半ばに向けてジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、1.10ドル台前半まで下げ幅を拡大。NY朝には買い戻しが集まり、1.10ドル台後半まで値を回復したものの、早々に息切れ。中盤以降は改めて下げ足を速める格好となり、1.04ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。ユーロ/円は東京から売りが先行、ロンドンに入っても流れは止まらず、161円の節目近辺まで一気に値を切り下げた。NY朝にはやや値を持ち直す場面も見られたが、その後一段と売り圧力が強まると、160円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は161円まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは161円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/3/24 - 17:21



