2024年09月04日(水)
FX:ドル安、米雇用悪化に対する懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:143.72、ユーロ/ドル:1.1082、ユーロ/円:159.27 (NY17:00)
為替はドル安が進行、7月の米求人・労働力異動調査(JOLTS)で求人数が2021年1月以来の水準まで落ち込んだことを受け、雇用の悪化や景気減速に対する懸念が高まる中、米長期金利の低下につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では145円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンに入ると144円台後半まで値を切り下げた。売り一巡後はNY朝にかけて145円の節目近辺での推移が続いたが、JOLTSの発表後は一段と売りが加速、144円の節目まで一気に値を崩した。中盤には一旦値を持ち直す場面も見られたが、午後からは再び上値が重くなり、遅くには144円台後半まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.10ドル台半ばのレンジ内での底堅い展開となった。ロンドンに入るとやや上値が重くなり、NY朝にかけて小幅ながら反落。その後はJOTSの発表を受けて再び買いが加速、1.11ドル台に迫るまで一気に値を切り上げた。中盤以降は買いも一服となったものの、1.10ドル台後半の水準をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では160円台半ばから後半にかけてのレンジ内でのもみ合い、午後からは徐々に売りが優勢となり、160円割れを試すまで値を切り下げた。ロンドンに入ると売りも一服、再び160円台半ばまで値を回復。NYではJOLTSの発表を受けたドル/円の下落につれる形で売り圧力が強まり、午後遅くには159円台前半まで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 9/4/24 - 17:17



