2024年09月05日(木)
株式:ダウ平均とS&P500が下落の一方、ナスダックは反発
[場況]
ダウ工業平均:40,755.75↓219.22
S&P500種:5,503.41↓16.66
NASDAQ総合指数:17,127.66↑43.36
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が下落の一方、ナスダック総合指数は反発。弱気の雇用指標を受けた景気減速に対する懸念が大きな重石となる一方、ハイテク銘柄などには長期金利の低下を好感したポジション調整の買い戻しが集まった。ダウ平均は小高く寄り付いたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。朝方発表されたADP民間雇用数が予想を下回る小幅の伸びにとどまるなど、景気や雇用の落ち込みが思った以上に大きくなるとの懸念が弱気に作用した。その後ISMサービス指数が予想を僅かに上回ったこともあって、僅かながらプラス圏を回復するまで買いが集まったものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は改めて売り圧力が強まり、昼過ぎには400ポイントを超えるまで一気に値を崩した。売り一巡後は買い戻しが集まり100ポイント台まで下げ幅を縮小したものの、流れを強気に変えるには至らず。引けにかけては改めて上値が重くなった。
セクター別では、生活必需品に買いが集まったほか、金鉱株やコミュニケーションも堅調に推移した。一方で運輸株や薬品株は下落、保険や銀行株、素材にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、アマゾン・ドットコム(AMZN)が2.63%、メルク(MRK)2.41%それぞれしっかりと上昇したほか、アップル(AAPL)やトラベラーズ(TRV)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も値を切り上げた。上昇したのは30銘柄中、この5銘柄のみとなった。一方でコカ・コーラ(KO)は1.92%、アムジェン(AMGN)は1.90%それぞれ上昇、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、シスコ・システムズ(CSCO)も1%台の下げとなった。
Posted by 松 9/5/24 - 16:39



