2024年09月05日(木)
FX:ドル安、米雇用の減速に対する懸念強まる中で売りに押される
[場況]
ドル/円:143.43、ユーロ/ドル:1.1110、ユーロ/円:159.36 (NY17:00)
為替はドル安が進行、8月の米ADP民間雇用数が予想を下回る伸びにとどまり、景気や雇用の減速に対する懸念が一段と強まる中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では143円台半ばから後半のかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開、午後には売り圧力が強まり、143円の節目近辺まで値を下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、143円台後半まで値を回復。その後は再び上値が重くなった。NYではADP雇用レポートを受けて143円を割り込むまでに急落、売り一巡後はISMサービス指数が予想をやや上回ったことから買い戻しが集まり144円台を回復したものの、早々に息切れ。昼過ぎには143円台前半まで反落、その後動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.11ドル台まで値を切り上げた。NYに入るとADP雇用レポートを受けて1.11ドル台前半まで上げ幅を拡大、その後は一転して売りに押し戻され1.10ドル台後半まで値を切り下げたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり、午後には再び1.11ドル台まで値を回復した。ユーロ/円は東京では159円台前半のレンジ内での小動き、午後からは売りが優勢となり、158円台後半まで値を切り下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、159円台半ばまで値を回復。NY朝には再び売りが膨らみ159円を割り込んだものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、159円台後半まで一気に値を切り上げた。中盤以降は値動きも落ち着き、159円台前半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/5/24 - 17:22



