2024年09月12日(木)
FX:ユーロ高、ECB理事会の決定受けてポジション調整の買い戻し
[場況]
ドル/円:141.79、ユーロ/ドル:1.1074、ユーロ/円:157.03 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。注目のECB理事会では予想通り25bpの利下げが打ち出されたものの、ラガルド総裁が追加利下げに関する示唆を行わなかったことや、今年と来年のコアインフレ見通しが引き上げられたことなどを手掛かりに、ユーロにポジション調整の買い戻しが集まった。ドル/円は東京では買いが優勢、142円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。ロンドン朝には143円まで買い進まれる場面も見られたが、すぐに売りに押され元のレンジでの推移に逆戻り。NY朝にかけては一段と売り圧力が強まり、142円をやや割り込むまで値を切り下げた。中盤にはかけては売りも一服、142円台半ばまで値を回復しての推移。午後遅くには改めて売り圧力が強まり、141円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドルの節目をやや上回ったあたりでのもみ合い、ロンドンに入っても同水準での推移が続いた。NY朝からはECB理事会の決定を受けて徐々に買い意欲が強まり、午後には1.10ドル台半ばまで値を回復、その後も買いの勢いは衰えず、午後遅くには1.10ドル台後半まで値を切り上げた。ユーロ/円は東京から買いが優勢、157円台半ばにかけてジリジリと値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると買いも一服、157円台前半で方向感なくもみ合う展開。NY朝には一旦156円台半ばまで売りに押されたものの、その後は改めて買い意欲が強まり、157円台半ばまで上げ幅を拡大。午後からは再び上値が重くなり、157円の節目近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 9/12/24 - 17:20



