2024年09月19日(木)
2024/25世界穀物生産見通し、23.15億トンで据え置き・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は9月の世界穀物需給報告で、世界の2024/25年度穀物生産見通しを23億1500万トンで据え置いた。前年比0.5%増加になる。欧州連合(EU)を下方修正した一方、米国とオーストラリア、アルゼンチンの引き上げで相殺したという。ただ、小麦は7億9900万トンから7億9800万トンにやや引き下げ、前年との比較にすると0.4%増加の見通し。また、コーン予想を12億2600万トンから12億2400万トンに下方修正。前年比0.2%減少と、従来の小幅増加の見通しからシフトとなった。
2024/25年度穀物消費予想は23億2100万トンから23億2500万トンに引き上げた。前年に比べると0.4%増加する。小麦は8億300万トンで修正なし、前年から0.5%減少の見通しとした。コーンは12億2900万トンから12億3000万トンに引き上げた。前年比0.6%増加。
2024/25年度穀物貿易は4億2100万トンの見通しで、200万トン上方修正した。それでも、前年比7.5%減少になる。小麦を1億9600万トンから1億9800万トンに上方修正、コーンは1億8000万トンの見通しを維持した。前年比は7.9%と7.2%の減少。期末在庫見通しに関すると、小麦を2億6600万トンから2億6700万トンに引き上げ、前年比にして1.8%減少の予想。コーンは2億7600万トンとみており、100万トン引き下げた。前年から1.8%減少する。穀物全体の在庫は5億8100万トンの予想で、前回報告から変わらず、前年比にして1.7%減少する。
Posted by 直 9/19/24 - 09:21



