2024年09月24日(火)
2024年パキスタン小麦生産推定、増反とイールド上昇で過去最高
[穀物・大豆]
国連食糧機関(FAO)によると、パキスタンの6月に終わった2024年小麦生産推定は3140万トンと、過去最高更新となった。前年から11.4%増加し、増反に加え、十分な灌漑用水が奏功してイールドが上がったのが背景にあるという。冬に収穫完了となるコーンやコメもあわせて2024年穀物生産は5638万5000トンの見通しで、前年比5.85増加、過去5年平均の4890万8000トンも上回る。
パキスタンは小麦輸出で知られるが、2020/21-2023/24年度(4-3月)に輸入が大きく増加した。2018-22年の生産不振、また2022年にひどい洪水に見舞われて在庫が縮小したことや、人口増加により、小麦輸入が大きく膨らんだ。しかし、2024年の記録的な生産に伴い、2024/25年度の輸入はほとんど行われない見通しである。
Posted by 直 9/24/24 - 08:20



