2024年09月30日(月)
想定通り景気進展なら金融政策より中立スタンスに・FRB議長講演
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は30日に全米企業エコノミスト協会(NABE)の会合で講演し、景気が想定通り進展するなら金融政策はより中立なスタンスに戻ると述べた。米連邦公開市場委員会(FOMC)は18日に2020年のパンデミック以来となる利下げを実施。物価の目標達成に対する自信が高まったのを理由にしていた。
パウエル議長は、労働市場が一時の過熱状態から落ち着き、インフレも緩和したとし、改めて物価が目標に向かっていることに自信を示した。インフレ率を2%の目標に戻しながら、強い労働市場を維持でいるともコメント。ただ、金融政策の運営において既定路線はないとことも強調した。リスクは両サイドにあるとし、引き続き経済指標や景気見通し、リスクバランスを考慮しながら会合ごとに政策決定を行うという。景気は堅調で、いかなる手段も使ってこの状態を維持する意向にあると述べた。
Posted by 直 9/30/24 - 14:31



