2024年09月30日(月)
FX:ドル高、FRBの利下げペース鈍るとの見方から買い集まる
[場況]
ドル/円:143.63、ユーロ/ドル:1.1135、ユーロ/円:159.92 (NY17:00)
為替はドル高が進行。パウエルFRB議長が講演で、経済の回復が想定通りとなるなら、利下げのペースは穏やかなものになるとの見方を示したことを受け、米長期金利の上昇につれてドルに買い戻しが集まった。ドル/円は東京朝には142円台後半まで値を切り上げたものの、その後売り圧力が強まり141円台後半まで反落。ロンドンに入ると再び騰勢を強める格好となり、NY早朝には142円台半ばまで値を回復した。その後も買いの勢いは衰えず、中盤には143円台を回復。午後にパウエル議長の講演内容が伝わると、143円台後半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.11ドル台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.12ドル台まで値を切り上げた。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持していたが、NYに入ると売り圧力が強まり、1.11ドル台半ばまで反落。午後にパウエル議長の講演が伝わると、1.11ドル台前半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京朝には159円台後半まで買い進まれる場面も見られたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、158円台前半まで反落。ロンドンに入ると改めて買い意欲が強まり、160円の節目に迫るまで値を回復した。NYに入ると買いも一服、160円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いたが、午後には改めて買いが集まり、160円台を回復した。
Posted by 松 9/30/24 - 17:47



