2024年12月04日(水)
FX:円安、日銀の追加利上げ観測後退する中で円売りが加速
[場況]
ドル/円:150.58、ユーロ/ドル:1.0510、ユーロ/円:158.23 (NY17:00)
為替は円安が進行、今月の政策会合で日銀が追加利上げに踏み切るとの見方が後退したこともあり、ポジション調整の円売りが全体を主導した。韓国の戒厳令が短時間で解除されたことや、フランス議会が内閣不信任案を可決したことも、材料出尽くしと受け止められる中で安全資産としての円に対する需要を後退させる格好となった。ドル/円は東京から買いが先行、150円の節目を回復するまでに値を切り上げての推移となった。ロンドンに入っても買いの勢いは衰えず、NY朝には151円台前半まで上げ幅を拡大。その後は一転して売りに押し戻される展開、ISMサービス指数をはじめ、経済指標に弱気の内容が相次いだことも重石となる中、昼には150円の節目近辺まで値を切り下げた。午後には売りも一服、パウエルFRB議長が利上げペースの鈍化を示唆する発言をしたこともあり、遅くには150円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドルの節目をやや上回ったあたりを中心としたレンジ内で、上下を繰り返す展開。午後には売りが優勢となり、ロンドンでは1.05ドルを割り込んだあたりでの推移が続いた。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、1.05ドル台半ばまで値を回復。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持してのもみ合いが継続、午後には上値が重くなり、1.05ドル台前半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京から買いが先行、午後には158円台を回復するまでに値を切り上げた。ロンドンに入っても上昇の勢いは衰えず、158円台半ばまで上げ幅を拡大。NYに入ると買いも一服となり、158円台前半までレンジを切り下げてのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/4/24 - 17:21



