2024年12月06日(金)
FX:ユーロ安、欧州の景気減速懸念やECBの利下げ観測が重石
[場況]
ドル/円:149.99、ユーロ/ドル:1.0567、ユーロ/円:158.55 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。欧州圏の景気見通しの弱さや、ECBが利下げペースを速めるとの見方が重石となる中でユーロに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では売りが優勢、中盤にかけては150円の節目をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。午後からは一転して買い意欲が強まり、ロンドンに入ると150円台半ばまで値を回復。NYに入ると雇用統計で失業率が予想を上回ったことが弱気材料視される中で売り圧力が強まり、149円台半ばまで一気に値を切り下げた。売り一巡後は150円の節目近辺まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは150円をやや割り込んだあたりを中心としたもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台後半のレンジ内での小動き、ロンドン朝にはややまとまった買いが入り、1.06ドルをうかがうまで値を切り上げる場面も見られたが、早々に売りに押し戻された。NYでは雇用統計の発表を受けて1.06ドル台前半まで急伸する場面も見られたものの、その後は一転して売り圧力が強まり、1.05ドル台半ばまで下げ幅を拡大。中盤以降は値動きも落ち着き、1.05ドル台半ばから後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では売りが優勢、158円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。午後には一転して買い意欲が強まり、ロンドンに入ると159円台前半まで反発。NYでは雇用統計の発表を受けて再び売りが加速、158円台前半まで一気に値を切り下げた。売り一巡後も押し目で買いを入れる向きはなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/6/24 - 17:22



