2024年12月12日(木)
FX:ドル高、強気のPPIや米長期金利の上昇支えに買い集まる
[場況]
ドル/円:152.57、ユーロ/ドル:1.0465、ユーロ/円:159.68 (NY17:00)
為替はドル高が進行、11月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなり、インフレ高止まりやFRBの利下げペースが鈍るといった見方が強まる中、米長期金利の上昇につれてドルに買いが集まった。ドル/円は東京朝には売りが先行、152円をやや割り込む場面も見られたが、その後は買い意欲が強まり、午後には152円台後半まで値を切り上げる場面も見られた。ロンドンに入ってからはしばらく152円台半ばのレンジ内での推移、その後は売りが優勢となり、NYに入るとPPIの発表を受けて151円台後半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後は152円台前半まで値を回復、昼からは徐々に騰勢を強める格好となり、遅くには152円台半ばまで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.05ドル台をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。午後にまとまった買いが入ると、1.05ドル台前半まで上げ幅を拡大。その後は一転して売り圧力が強まり、ロンドンでは1.05ドルを割り込むまでジリジリと値を切り下げた。NYに入ると1.05ドルの節目を挟んだ幅の広いレンジ内で、方向感なく上下に振れる展開。昼からは改めて売りが優勢となり、1.04ドル台後半まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では106円の節目近辺で方向感なくもみ合う展開、午後からは買い意欲が強まり、160円台半ばまで値を切り上げた。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、NYに入ると159円台前半まで反落。売り一巡後は160円台前半まで値を回復、その後159円台前半まで売りに押し戻されるなど不安定な値動きとなったが、午後には落ち着きを取り戻し、160円をやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/12/24 - 17:20



