2024年12月18日(水)
24/25年ブラジルコーン生産推定、100万トン上方修正
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2024/25年度コーン生産推定は1億2800万トンと、従来の1億2700万トンから100万トンの上方修正となった。価格上昇と生産コストの減少によって作付意欲が高まったのが背景にある。この結果、作付推定が2200万ヘクタールから2300万ヘクタールに引き上げられた。生産は前年比にして4.9%増加。前年のエルニーニョ現象絡みの不作から回復になる。ただ、リオグランデ・ド・スル州やミナスジェライス州、ゴイアス州で複数の害虫報告があることも指摘した。
国内消費は8450万トンの見通しとなった。前回報告での8400万トンから小幅修正、前年との比較で1.8%増加する。コーン由来のエタノールセクター拡大が消費増加に寄与するとの見方である。輸出は4600万トンから4800万トンに引き上げられ、前年に比べると9.1%の増加になる。
ブラジルの2024/25年度小麦生産推定は960万トンから820万トンに引き下げられた。4月終わりから5月初めに起きたリオグランデ・ド・スル州の洪水の影響が修正につながった。前年から1.2%の増加で、伸び率は前回報告で15%超だったのから大幅ダウンである。また。作付が325万ヘクタールから300万ヘクタールに下方修正。
Posted by 直 12/18/24 - 08:23



