2024年12月18日(水)
FX:ドル高、FOMCのタカ派サプライズ受けてドル買いが加速
[場況]
ドル/円:154.72、ユーロ/ドル:1.0351、ユーロ/円:160.17 (NY17:00)
為替はドル高が進行。FOMCと同時に発表されたFRB高官の政策金利見通しで、2025年の利下げ幅が100bpから50bpに修正されたことを受け、米長期金利の上昇につれてドルに大きく買いが集まった。ドル/円は東京では153円台半ばを中心とした幅の広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、153円台後半までジリジリと値を切り上げた。NYに入ると154円の節目を回復するまでに上げ幅を拡大。昼前には一旦上値が重くなったものの、FOMCの声明発表後は改めて買いが加速、154円台後半まで上げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後にかけて1.05ドル台前半までジリジリと値を切り上げる展開となった。その後は売りに押し戻され、ロンドンでは1.05ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合い、NYに入ると一段と上値が重くなった。FOMC発表後は売り一色の状態となり、1.03ドル台半ばまで一気に値を崩す展開。売り一巡後は一旦買い戻しが集まったが、すぐに売りに押し戻された。ユーロ/円は東京では買いが優勢、161円台前半から半ばにかけてのレンジまで値を切り上げての推移となった。午後にかけてはやや上値が重くなったものの、161円台はしっかりと維持して下げ止まり。ロンドンでは161円台前半でのもみ合いが続いた。NYに入ると161円台半ばまで買い進まれる場面も見られたものの、その後は徐々に売りに押し戻される展開。FOMC後は株価の急落も嫌気する形で売りが加速、一時160円の節目を割り込む場面も見られた。
Posted by 松 12/18/24 - 17:16



