2024年12月20日(金)
FX:ドル安、米国のインフレ懸念後退する中で売り圧力強まる
[場況]
ドル/円:156.41、ユーロ/ドル:1.0424、ユーロ/円:163.07 (NY17:00)
為替はドル安が進行、FRBの金融政策判断の指標とされている11月のPCE価格指数が予想を下回る伸びにとどまり、インフレ懸念が後退する中、米長期金利の低下につれてポジション調整のドル売りが加速した。ドル/円は東京朝には158円に迫るまで買い進まれる場面も見られたものの、その後売り圧力が強まり157円を割り込むまでに反落。昼にかけては再び157円台まで値を回復する動きとなったが、午後には改めて上値が重くなり、ロンドンでは156円台後半まで値を切り下げた。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、156円の節目近辺まで下げ幅を拡大。昼には売りも一服となったが、その後も安値近辺でのもみ合いが続いた。午後遅くには買いが集まり、156円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.03ドル台半ばから後半のレンジ内でのもみ合い、午後に買い意欲が強まると、1.04ドルに迫るまで値を切り上げた。ロンドンに入ると動きが鈍り、1.04ドルをやや割り込んだあたりを中心としたもみ合いが継続。NYでは改めて買い意欲が強まり、午後には1.04ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京朝に163円台後半まで値を切り上げたものの、すぐに売りに押し戻され162円台後半まで反落。その後は値動きも落ち着き、ロンドンにかけて同水準でのもみ合いが続いた。NYに入っても新たな動きは見られず、午後に入るとやや買いが優勢となり、163円台まで値を切り上げた。
Posted by 松 12/20/24 - 17:15



