2025年01月16日(木)
FX:円高、日銀の追加利上げ観測背景に買い戻しの流れ継続
[場況]
ドル/円:155.12、ユーロ/ドル:1.0300、ユーロ/円:159.77 (NY17:00)
為替は円高が進行、来週の政策会合で日銀が追加利上げに踏み切るとの観測が引き続き下支えとなる中、円にポジション調整の買い戻しが集まった。一方でドルは軟調、FRBのウォラー理事のハト派的発言を受けた米長期金利の低下が重石となった。ドル/円は東京朝から売りが先行、早々に155円台半ばまで値を切り下げた。売り一巡後はジリジリと値を回復、午後には156円台を回復したものの、ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、155円台後半まで反落。NY朝には156円台前半まで値を伸ばすなど、不安定な上下が続いたが、その後ウォラー発言は伝わると売りが加速、155円台前半まで値を切り下げた。午後には動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.02ドル台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に上値が重くなり、NY早朝にはやや下げ幅を拡大した。その後は一転して買い意欲が強まり、中盤には1.03ドル台を回復。昼からは値動きも落ち着き、1.03ドルの節目近辺で方向感なくもみ合う格好となった。ユーロ/円は東京朝には売りが膨らみ、160円の節目を大きく割り込む展開となったものの、押し目では買い意欲も強く、早々に160円台を回復。午後には160円台後半まで値を回復した。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、160円台前半まで反落。NYに入ると改めて売りが加速、159円台後半まで値を切り下げた。
Posted by 松 1/16/25 - 17:21



