2009年02月26日(木)
債券:赤字拡大見通しで将来の国債増発シナリオが相場に重し
[場況]
10年債利回り:2.99↑0.06
債券は続落。国債需給のだぶつきを織り込み、一段と売りが広がった。本日の7年債入札に加え、オバマ政権の予算教書で2年連続して1兆ドルを超える財政赤字見通しとなったために将来のさらなる増発シナリオも売り圧力を強める展開だ。本日入札自体はまずまずと受け止められたが、市場の反応は限られている。また、原油価格の値上がりが進んでいることをマイナスに見る向きもあった。
相場は寄り付きから軟調で、長期金利の指標10年債は前日の引けより高く推移した。一時は3.0%も超えている。週間失業保険新規申請件数の予想以上の増加など弱い経済指標や入札結果、また午後の株安など日中には買い材料も並んでいるが、それでも買いが集まらず。最終的に10年債は3%の節目を下回りはしたが、それでも約2週間ぶりの高水準を更新した。
Posted by 直 2/26/09 - 17:45



