2009年06月04日(木)
債券:失業保険データや来週の大量供給嫌気して売りにシフト
[場況]
10年債利回り:3.71↑0.17
債券は大幅反落。朝方に予想を下回る週間失業保険申請件数のデータを嫌気し、また来週の入札予定額発表で目先の大量供給も重しとなって売りの展開にシフトした。また、日中は原油価格の値上がりに弾みがつくのや株価がしっかりとするのを背景に短期債買い・長期債売りが戻っている。長期債を中心とした弱気相場の再開で、利回り曲線のスティープニングが進んだ。
指標の10年債利回りは早くから3.6%台に上昇した。前日の低下を戻しても売りは止まらず、引けにかけて3.7%台に上がった。先週半ば以来の高水準で終了。また、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は過去最大の2.76ポイントで終了だが、日中には2.79ポイントに広がり記録を塗り替えている。
Posted by 直 6/4/09 - 18:00



