2009年06月05日(金)
債券:雇用数の予想下回る減少で短期債中心に売り殺到
[場況]
10年債利回り:3.83↑0.12
債券は大幅続落。朝方に発表の雇用統計を嫌気し売りが殺到した。非農業部門雇用数が予想を大きく下回る減少にとどまり、レイオフ一巡の見方が短期債を中心に売り圧力を強める展開だ。失業率上昇への反応は限らせるほどでもある。また、来週の入札にも注目して一段と売りが膨らんだ。
債券相場は早朝から雇用統計前に弱気の動きだったが、指標を確認して急落となった。長期金利の指標10年債利回りは一気に3.9%を上抜け。朝方には株式相場が不安定なことを手掛かりに利回りが3.7%台半ばまで伸び悩む場面もあったが、午後は3.8%台で推移した。一方、短期債の売りピッチは長期債以上に速い。2年債利回りは昨年9月以来の大幅上昇し、この結果、長短金利差は縮小に転じた。
Posted by 直 6/5/09 - 17:59



