2009年09月01日(火)
債券:株安で再び買いの展開、10年債は7月中旬以来低水準更新
[場況]
10年債利回り:3.36↓0.04
債券は中短期債を中心に続伸。前日に続いて株安を手掛かりにした買いの展開だった。朝方には米供給管理協会(ISM)製造業指数、住宅販売ペンディング指数など景気の底入れ観測を支える経済指標が並びながらも、株式市場では限定的な効果でダウ平均などが軟化。景気の先行き不透明感を改めて意識し、債券取引にも関心が向く。
早朝のもみ合い相場から一時は利食い売りで下げた。経済指標もまずはマイナスに受け止めて売り圧力も強まる。しかし、株価の上値が重たくなり、さらに下落となるのを確認して相場も立ち直った。
長期金利の指標10年債利回りは午前の取引で3.4%台半ばに上昇しながら、最後は7月中旬以来となる3.3%台半ばで終了した。中短期債は米連邦準備理事会(FRB)による残存3-4年の国債購入額が予想以上だったのも寄与し、長期債以上に速いピッチで買いが進んだ。
Posted by 直 9/1/09 - 18:13



