2009年09月02日(水)
4-6月期労働生産性は前期比6.62%上昇に上方修正
[経済指標]
労働生産性改定値
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、1992年=100
| 09年2Q | 前期比 | 速報値 | 09年1Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↑6.62% | ↑6.43% | ↑0.31% | ↑6.4% | |
| 単位労働コスト | ↓5.94% | ↓5.85% | ↓4.98% | NA |
米労働省が発表した4-6月期の労働生産性改定値は年率換算で前期比6.62%上昇した。伸び率は速報の6.43%から上方修正。市場予想も上回った。生産性は2003年7-9月以来の高い伸びになる。単位労働コストが5.94%、2000年4-6月期以来の大きな落ち込みだった。また速報の5.85%と比べてもマイナス幅が拡大。生産は1.68%減から1.46%減に改定となった。労働時間は7.58%のマイナスで、速報の7.61%よりやや小さい落ち込みである。
なお、労働省は速報値を8月に発表した際、コスト関連データの一部に誤りがあったことを認識。改定値では訂正した数字を使用したという。
製造業の生産性は4.89%上昇した。速報の5.28%から下方修正だが、2005年1-3月期以来の高い伸びには変わらない。5四半期ぶりのプラス転換でもある。耐久財に限ると3.13%とやはり低めの伸びに改定。一方、非耐久財は2.22%上昇に上方修正となった。製造業の単位労働コスト伸び率が5四半期連続上昇。ただし、速報の0.51%の半分以下になる0.23%に改定だ。
Posted by 松 9/2/09 - 08:54



