2009年09月21日(月)
OPECが価格統制力を完全に失うことはない、BPエコノミスト
[エネルギー]
BPのチーフエコノミストは21日、ロンドンで開かれたエネルギーフォーラムで、市場が供給過剰状態にあることを考えれば、目先価格が急騰する可能性は低いとする一方、生産余力の拡大によってOPECが価格統制力を完全に失うこともないとの見方を示した。OPECは一連の減産によって2008年後半の価格安定に貢献したが、それと同時に世界的な景気後退により需要も落ち込んでおり、生産余力との差は広がっていると指摘。OPECはこの先生産枠を維持することが困難になるものの、価格統制力を失うには至らないとした。また、この先需要が回復してきても、ロシアなど非OPEC産油国の増産分が3年ほどは需要増をカバーできる可能性があるとも述べた。
Posted by 松 9/21/09 - 11:20



