2009年09月25日(金)
FX:円全面高、世界経済の不均衡是正で経常黒字通貨買われる
[場況]
ドル/円:89.66、ユーロ/ドル:1.4691、ユーロ/円:131.66 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。G-20金融サミットで世界経済の不均衡是正に向けた政策協調が進むとの見方が強まり、経常黒字国である日本円を買う動きが加速した。ドル/円は東京市場から一貫して円高ドル安の展開。金融サミットに出席した藤井財務相が円売り介入に否定的な態度を示したことを受け介入警戒感が薄れ、ドルを売る動きが加速した。ロンドンでは90円半ばあたりで推移した相場はNY早朝一気に90円割れまで急落。その後一旦は値を戻したものの、株が軟調に推移したのも嫌気され改めてドル売りが加速、昼前には一時今年2月5日以来となる89.50円台まで値を崩した。
ユーロ/ドルは東京朝に一時1.46ドル台前半まで売られたものの、ロンドンにかけて1.47ドルを試すあたりまで値を回復。NYでは朝方発表された耐久財受注がおおきく落ち込んだのを嫌気し売りが膨らんだものの、直後にはミシガン大消費者指数の強気サプライズを手掛かりに1.47ドル台を回復するなど、激しく上下に振れる展開となった。午後からは1.46ドル台後半の水準で値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京午前から大きくユーロ売りが先行。132円台半ばまで下げた後ロンドンにかけて133円台前半まで買い戻される場面も見られたものの、その後はユーロ売り一色の展開となった。NY昼前には132円台も下抜け、午後からは131円台後半の水準で落ち着いた。
Posted by 松 9/25/09 - 17:31



