2010年06月03日(木)
1-3月期労働生産性は前期比2.83%上昇に下方修正、予想下回る
[経済指標]
労働生産性
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、年率換算、1992年=100
| 10年1Q | 前期比 | 速報値 | 09年4Q | 市場予想 | |
| 労働生産性 | ↑2.83% | ↑3.55% | ↑6.31% | ↑3.3% | |
| 単位労働コスト | ↓1.32% | ↓1.63% | ↓7.76% | ↓1.6% |
米労働省が発表した1-3月期の労働生産性は年率換算で前期比2.83%上昇した。速報の3.55%から下方修正で、予想も下回る伸び。労働生産性はこれで8四半期連続プラスとなるが、1-3月期は昨年1-3月期以来の小幅上昇である。
単位労働コストは1.32%、3四半期連続低下した。前期からはマイナス幅が著しく縮小で、しかも速報値1.63%から修正である。生産伸び率は4.39%から4.02%に引き下げ。3四半期続けて前期比プラスであるものの、前期からは伸び悩んだ。労働時間は1.15%上がり、速報段階での0.82%以上の伸びに改定。前期と比べてもペースが速い。
製造業の生産性は1.48%高い。昨年4-6月期から続けて前期比プラスを維持しているが、1-3 月期はこの間で最も低い伸び。また、速報の2.50%からも引き下げだ。耐久財の労働生産性が2.99%、非耐久財で0.94%。いずれも速報値3.82%、2.24%を下回る伸び。製造業の単位労働コストは1.48%下がり、これも速報段階でのマイナス幅3.65%から修正となった。
Posted by 松 6/3/10 - 08:45



