2010年06月14日(月)
債券:ギリシャ格下げで売りペース鈍るも流れ止まらず相場反落
[場況]
10年債利回り:3.266↑0.024
債券は反落。朝方の世界経済改善シナリオでの売りは午後に入ってペースが大きく鈍った。重しとなったのはユーロ圏の鉱工業生産指数上昇、セントルイス連銀総裁による講演内容などでユーロや株式相場が上昇したことである。先週末の相場反発の反動で売りも出やすい。しかし、格付け大手ムーディーズがギリシャ格付けを投資不適格級のジャンク債に引き下げたことを受けて買い戻しも入った。
相場は早くから弱含み、長期金利の指標10年債利回りは朝方に3.3%台前半に上がって先週末の低下を戻した。午後はギリシャ格下げニュースで下げ足鈍化。米国株がもみ合いに転じたのもプラスである。それでも、利食い売りの流れは完全に止まらず、このため利回りも最後まで先週末より高い推移だった。
Posted by 直 6/14/10 - 18:08



