2010年06月15日(火)
6月ニューヨーク連銀指数19.57、前月比上昇も予想届かず
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年6月 | 10年5月 | 市場予想 | |
| 総合 | 19.57 | 19.11 | 20.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した6月の製造業景況感指数は19.57となった。前月の19.11から上昇。5月に前月を大きく下回ったのから立ち直った格好になるが、市場予想には届かなかった。
活動別にみると、新規受注が前月の14.30から17.53に上がり、出荷も一ヶ月前の11.29より高い19.67となった。納期は5月に3ヶ月ぶりでマイナス圏に転落したのが6月にはプラス9.88に上がり、これは2004年5月以来の高水準である。受注残はマイナス1.23。3ヶ月連続でゼロを下回っているが、前月のマイナス7.89からは上がった。週間労働時間が前月のゼロからプラス8.64に改善した。しかし、雇用は12.35と前月の22.37からダウン。在庫がマイナス1.23と1月以来でゼロを割った。
生産コストを示す支払い指数が27.16となった。前月の44.73から下がり、年初来最低。販売価格を表す受取り指数は5.26から4.94に下がり、こちらは4ヶ月ぶりの低水準だった。
6ヶ月先の期待指数は40.74となった。前月に42.11だったのから一段と下がって、昨年7月以来の低水準を更新。新規受注は前月より約1ポイント低い38.27で、これは昨年9月以降最低である。受注残は6.17と前月の18.42の半分以下になった。雇用は28.95から28.40にダウン。設備投資が28.40、テクノロジー投資で13.58とそれぞれ3ヶ月ぶりの低水準だ。一方、出荷が35.53から37.04に上がり、労働時間も6.17と前月の5.26より高い。納期はゼロで、2ヶ月間続いたマイナス圏での推移が一服。
物価見通しに関すると、支払いが前月の46.05より高い41.98だった。受取りは前月の23.68から28.40に上がり、これは2008年10月以降最高。
Posted by 直 6/15/10 - 08:35



