2010年06月23日(水)
世界石油需要は2015年に日量9,200万バレルに増加、IEA
[エネルギー]
国際エネルギー機関(IEA)は23日に発表した中期石油、ガスアウトルックで、世界需要は石油、ガス共に新興国では中国やインド、中東では引き続き力強い需要の増加が見込める一方、OECD諸国では欧州を筆頭に横ばいかやや伸び悩む状況が続くと、2極化が進んでいるとの認識を示した。
世界石油需要は、世界GDPが年4.5%増加するという高成長シナリオでは、年に日量120万バレル、1.4%の割合で増加、2015年までに日量9,200万バレルに達するとの見通しを示した。需要の増加を受けてOPECの生産余力は早ければ翌年にも減少に転じ、2015年には日量360万バレルにまで落ち込むという。また、年間GDP成長率が3%という低成長シナリオでは、石油需要は年間84万バレル、1.0%前後の割合で増加、2015年には日量9,000万バレルに達するとした。
Posted by 松 6/23/10 - 07:57



