2010年06月24日(木)
輸出成約高:小麦とコーンは予想上回る、大豆も大幅に回復
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 6月17日 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 720.6 | 0.0 | 720.6 | ↓24.9% | 200.0 〜400.0 | |
| コーン | 1123.4 | 332.3 | 1455.7 | ↑ 18.6% | 600.0 〜1100.0 | |
| 大豆 | 308.3 | 233.0 | 541.3 | ↑ 71.4% | 350.0 〜550.0 | |
| 大豆ミール | 35.1 | 41.5 | 76.6 | ↓41.1% | 50.0 〜150.0 | |
| 大豆油 | 45.5 | 0.0 | 45.5 | ↓47.8% | 40.0 〜55.0 |
米農務省(USDA)海外農業局が発表した6月17日までの週の輸出成約高は、小麦が72万600トンと前週から24.9%減少した。コーンは今年度、次年度あわせて145万5,700トンと18.6%増加、大豆は両年度あわせて54万1,300トンと71.4%増加した。小麦とコーンは市場の事前予想レンジを上回ったほか、大豆もレンジ上限に近い好調な結果となった。大豆ミールは両年度あわせて7万6,600トンと41.1%減少、大豆油は4万5,500トンと47.8%減少した。
主な仕向先を見ると、小麦は仕向け先不明で24.5万トンの成約があったのが大きかった。後はブラジル向けで8.0万トンの成約があったのが目立った程度。コーンは日本向けで44.2万トン成約したほか、中国向けでも23.0万トンが成約、同国の買付け動向は今後の相場の大きな鍵を握りそうだ。エジプトは18.6万トンを買付け、サウジ向けでも12.1万トンの成約があった。韓国向けは、両年度あわせて16.8万トンが成約した。大豆は日本が14.7万トン、中国が両年度あわせて12.2万トンを買付けた。中国向けは引き続きそれなりの成約が見られてはいるが、南米産の供給に押されペースが鈍っているのは否めない。
Posted by 松 6/24/10 - 08:41



